蓮 日記 と 重く考える1日
今が見頃です。
今日、残り6人の死刑が執行されました。前にも述べたようにどうしてここまでの組織になったのか?なぜ、優秀な若者たちが・・・・。
そこがとても大事なところで。もちろん起こしたことは、許されることではないのはわかるが、罪の重さは教祖と同じなのだろうか?
優秀な知能を世の為になぜ活かせなかったのか?なぜ、そこに自分の存在感を見出してしまったのか?世の中バブルまっただ中。社会の闇はなんだったのか?本当に考えさせられる。
昔は死刑に賛成だった。しかし、今は、反対だ。生きて罪を償わせ、一生を終える。もちろん、被害者の気持ちを察すると生きていること自体、腹が立っていられないのもわかるが・・・・。同じ人間が死を宣告して実行することに疑問を感じる。
このような事件は、また起こりうると専門家たちは言っているが、なぜそういうことになるのかがほんとに大事な部分で・・・・。
貧しかった時代にも、事件がなかったわけではないが、心の隙間は少なかったような気がする。生きるのに皆一所懸命だったから、親や家族を楽にしてあげたいとか、良い意味ハングリーだった時代。
平和ボケにならぬよう、毎日毎日を過ごしたいものだ。