若冲と光瑤~伊藤若冲とどの画業に魅せられた石崎光瑤の世界~

石川県立美術館で今日まで開催の「若冲と光瑤」展をみにいきました。

「仙人掌群鶏図襖(さぼてんぐんけいずふすま)」日本海側初公開!

 北陸から発見!初の里帰り公開!

「象と鯨図屏風(ぞうとくじらずびょうぶ)」など、宣伝を見ながら行かなきゃと思いながら最終日になってしまった。

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正直、絵画は難しい。旦那は私の倍の時間をかけて観ている。いつものこと。「ちゃんと解説読んでないでしょう」と言われる。

でも私は天才と言われる芸術家の作品は直感で観る。子ども達には私にない才能があるかもと期待を込めて本物を鑑賞させる。よいものを観ることは大切なことと母に教えられたから・・・・。

伊藤若冲・・孤高の天才画家。江戸期の絵画の中でも異彩を放つ。2016年に生誕300年を迎え、日本で大反響。19世紀末に誕生した西洋・新印象派の技法をほぼ200年早く編み出し、現代のデジタルアーツ的技法を江戸時代に先取りしていたとも言われる。

石崎光・・福光町出身の画家。若冲再発見の先駆けとしての業績を残して、自らも西福寺仙人掌群鶏図襖を模写するなど若冲に魅せられその偉大さに傾倒した。

 

美術館を出で、遅めの昼食。北町の「王蘭北町店」さんへ。

旦那が県庁出向していた時からだから約10年。その時から変わらずの単価。もちろん美味しい。だからいつの時間帯もいっぱい。

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餃子 300円×2皿

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もやしラーメン 400円

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叉焼麺(ちゃーしゅうめん)450円

どれも懐かしい味。旦那は瓶ビールを1本あけて、八宝菜をつまみにのつもりが、先に味噌ラーメンができあがった。餃子一皿は上の娘が・・・。もう一皿は下の娘が・・・。    炒飯は一番最後に・・・。                              料理はマスター一人でこなす。奥さんは補佐で、切ったり餃子を焼いたり。手際の良さがひかります。

 

帰りにレモンガムを貰って。今日もごちそうさまでした。